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2009年08月20日
ボリュームライセンス  2 コメント / 0 トラックバック    Categories:  PC

今日、N-MIXでいろいろ話が出たのでここでまとめておく。

マイクロソフトの新OSである「Windows 7」を購入予定であるならば、個人だろうと法人だろうと、マイクロソフトのボリュームライセンスを使うのが得である。

もし、いまWindows 2000/XP ProfessionalまたはWindows Vista Business以上のWindowsを使っている場合、8月31日まで行われているマイクロソフトのキャンペーンにより、Windows Vista Upgrade + Software Assuaranceを購入すれば、10月22日に発売予定となっているWindows 7を今すぐダウンロードして使うことができる。なぜなら、ボリュームライセンスユーザー向けのWindows 7は、8月12日の時点ですでに公開されているからである。

上記「Vista Upg+SA」とは、マイクロソフトの品番でいえば以下の製品にあたる。

66J-01225 Windows Vista Business SaveMoneyキャンペーン / UPG+SA

価格は販売店(リセラー)にもよるが、だいたい24,000円~29,000円ほど。ヨドバシカメラだと28,966円で買える。
ボリュームライセンスの「SA」とは、新しいバージョンのOSが出たら、そのOSに自由に乗り換えることができる契約のこと。たとえば今回はVista (Upg)にSAをあわせて買っているので、SAを買っておけばWindows 7も使える。SAは2年間有効なので、もし仮に2年以内にWindows 7の次のバージョンが出れば、それも無料で使える。
もっとも、2年で新バージョンのOSが出ることは無いと思うが、たとえば「サービスパック」が出れば、サービスパック適用済みのDVDイメージなんかも無料でダウンロードできる。わざわざ自前で「SP適用済みDVD」なんてのを作る手間が要らないわけ。
Windows 7のエディションは、ボリュームライセンスの場合は「Business」が使える。ただしSAを買っておけば、ボリュームライセンスユーザー専用の「Enterprise」も使うことが出来る。この「Enterprise」は、市販パッケージでいえば「Ultimate」とまったく同じ機能。つまり、先ほどの2万5千円でWindows 7 Ultimate Editionが買えると考えればよい。

ボリュームライセンスって「大量に買わなきゃ駄目なんじゃない?」と思うかもしれない。ところが近年、この条件が緩和され、最低「3ライセンス」あればボリュームライセンス契約できるようになった。それにしたって25000×3=75000円かかる、と思うかもしれないが、それは違う。
先ほどの、Vista Upg + SAは、Vista Upgが1ライセンス、SAが1ライセンスと数える。ゆえにこれだけで2ライセンス購入したのと同じ意味を持つ。ここに、あとひとつ「なにか」を購入すれば、それだけで3ライセンスになる。

その「なにか」としてお勧めなのが、

66J-05385 Windows Vista Business Vista Enterprise向けDVD Playback Pack

である。Windows Vista用のDVDプレーヤーソフトだが、価格はだいたい600円前後しかしない。このソフトも1ライセンスと数えられるので、先ほどのVIsta Upg + SAとあわせて買えば、これだけで「最低3ライセンス」というボリュームライセンスの条件を満たす。
要するに、24600円~29600円程度の金額で、ボリュームライセンス契約ができ、Windows Vista、Windows 7いずれか好きなほうのOSが使えるライセンスも手に入る(まぁ普通に考えたら7を使うだろうけど)。しかも一般人は10月22日にならないと買えないはずのWindows 7を、今すぐ使い始めることができる。しかもUltimate Edition。

Windows 7のUltimate Editionは、アップグレード版のパッケージ売りが26000円程度と予告されている。つまりパッケージ版のUltimateを買うのとほぼ同じ価格で、いますぐWindows 7 Ultimate相当を使い始めることができ、サービスパックが出れば、そのDVDイメージもダウンロードし放題である。

さらに、ボリュームライセンス版の場合は、アクティベーションでもちょっと有利だ。というのは、ボリュームライセンス版のプロダクトキーは「MAK」と呼ばれる、1つのキーで複数回のアクティベーションが行える特殊なキーとなっている。具体的には、Windows 7の場合は50回までアクティベーションが行える。
市販のWIndowsの場合、アクティベーションを行っても、ハードウェアを変更したりすれば再アクティベーションが必要になり、あまりにこれを繰り返すと、電話でアクティベーションしなければならなくなったりする。ボリュームライセンスの場合、ひとつのキーで50回が上限なので、よほど極端な使い方をしない限りは、上限に達することはない。

同時に複数のPCをアクティベーションすることも不可能ではない。ただ言うまでもなく、使えるライセンス数は購入したライセンス数に制限される。1ライセンスしか購入していない場合は、2台以上のPCで使えば「ライセンス違反」となることは注意しなければならない。
とはいえ、ハードウェアを変更するたびに「再アクティベーション」が起きないかどうかびくびくしながら使う必要は無くなる。これだけでもメリットは大きい。

と、ここまで宣伝したのはいいのだが、実はこの買い方、8月31日が最終期日である。これを過ぎると「Vista Upg」は買えなくなってしまうので、それ以降は普通の買い方をする必要が出てくる。
まだ10日以上ある、と考えるのは早計。実はこの8月31日というのは、マイクロソフトに注文書が届く日付を基準にしている。ボリュームライセンスは、マイクロソフトから直接買えるわけではなく、専門の販売店(リセラー)を経由しなければならない。そのリセラーでの処理は、通常1週間程度はかかるため、ほとんどのリセラーでは、今後数日以内に申し込みが〆切となる。

要するに、今日か明日くらいに申し込まないとこの買い方はできないリセラーがほとんど。リセラーは企業を相手にすることが多いため、土日に休むことも多い。実質的には明日金曜日が最終締め切り、と考えた方がよさそうだ。

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Comments
965 番, はいる から, 2009年08月22日 11:38

へーへーへー
勉強になりましたが金曜は過ぎました。

966 番, tomtia から, 2009年08月25日 15:37

はいるさん

コメントありがとうございます。残念ながらほとんどのリセラーではもうキャンペーン価格での注文はできないみたいですね。

ただキャンペーンではない価格であれば買えるようです。

ちょっと見積もりとってみたら、33000円~35000円前後で購入できる感じ(DVD Playback pack含む)でした。

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