今日、N-MIXでいろいろ話が出たのでここでまとめておく。
マイクロソフトの新OSである「Windows 7」を購入予定であるならば、個人だろうと法人だろうと、マイクロソフトのボリュームライセンスを使うのが得である。
もし、いまWindows 2000/XP ProfessionalまたはWindows Vista Business以上のWindowsを使っている場合、8月31日まで行われているマイクロソフトのキャンペーンにより、Windows Vista Upgrade + Software Assuaranceを購入すれば、10月22日に発売予定となっているWindows 7を今すぐダウンロードして使うことができる。なぜなら、ボリュームライセンスユーザー向けのWindows 7は、8月12日の時点ですでに公開されているからである。
上記「Vista Upg+SA」とは、マイクロソフトの品番でいえば以下の製品にあたる。
66J-01225 Windows Vista Business SaveMoneyキャンペーン / UPG+SA
ボリュームライセンスって「大量に買わなきゃ駄目なんじゃない?」と思うかもしれない。ところが近年、この条件が緩和され、最低「3ライセンス」あればボリュームライセンス契約できるようになった。それにしたって25000×3=75000円かかる、と思うかもしれないが、それは違う。
先ほどの、Vista Upg + SAは、Vista Upgが1ライセンス、SAが1ライセンスと数える。ゆえにこれだけで2ライセンス購入したのと同じ意味を持つ。ここに、あとひとつ「なにか」を購入すれば、それだけで3ライセンスになる。
その「なにか」としてお勧めなのが、
66J-05385 Windows Vista Business Vista Enterprise向けDVD Playback Pack
Windows 7のUltimate Editionは、アップグレード版のパッケージ売りが26000円程度と予告されている。つまりパッケージ版のUltimateを買うのとほぼ同じ価格で、いますぐWindows 7 Ultimate相当を使い始めることができ、サービスパックが出れば、そのDVDイメージもダウンロードし放題である。
さらに、ボリュームライセンス版の場合は、アクティベーションでもちょっと有利だ。というのは、ボリュームライセンス版のプロダクトキーは「MAK」と呼ばれる、1つのキーで複数回のアクティベーションが行える特殊なキーとなっている。具体的には、Windows 7の場合は50回までアクティベーションが行える。
市販のWIndowsの場合、アクティベーションを行っても、ハードウェアを変更したりすれば再アクティベーションが必要になり、あまりにこれを繰り返すと、電話でアクティベーションしなければならなくなったりする。ボリュームライセンスの場合、ひとつのキーで50回が上限なので、よほど極端な使い方をしない限りは、上限に達することはない。
同時に複数のPCをアクティベーションすることも不可能ではない。ただ言うまでもなく、使えるライセンス数は購入したライセンス数に制限される。1ライセンスしか購入していない場合は、2台以上のPCで使えば「ライセンス違反」となることは注意しなければならない。
とはいえ、ハードウェアを変更するたびに「再アクティベーション」が起きないかどうかびくびくしながら使う必要は無くなる。これだけでもメリットは大きい。
と、ここまで宣伝したのはいいのだが、実はこの買い方、8月31日が最終期日である。これを過ぎると「Vista Upg」は買えなくなってしまうので、それ以降は普通の買い方をする必要が出てくる。
まだ10日以上ある、と考えるのは早計。実はこの8月31日というのは、マイクロソフトに注文書が届く日付を基準にしている。ボリュームライセンスは、マイクロソフトから直接買えるわけではなく、専門の販売店(リセラー)を経由しなければならない。そのリセラーでの処理は、通常1週間程度はかかるため、ほとんどのリセラーでは、今後数日以内に申し込みが〆切となる。
要するに、今日か明日くらいに申し込まないとこの買い方はできないリセラーがほとんど。リセラーは企業を相手にすることが多いため、土日に休むことも多い。実質的には明日金曜日が最終締め切り、と考えた方がよさそうだ。
へーへーへー
勉強になりましたが金曜は過ぎました。
はいるさん
コメントありがとうございます。残念ながらほとんどのリセラーではもうキャンペーン価格での注文はできないみたいですね。
ただキャンペーンではない価格であれば買えるようです。
ちょっと見積もりとってみたら、33000円~35000円前後で購入できる感じ(DVD Playback pack含む)でした。