正月休みで暇なので、スカパーHDが受信不良になる原因を考えてみた。
この休みは異常乾燥注意報が出るほどの晴天続き。かつ、正常に受信できている際の受信レベルはまったく問題ないことから考えると、アンテナの取り付け方法が異常というのは考えずらい。またアンテナ方向の障害物というのもとりあえずは無視してよいだろう。
現象が発生しているのがJCSAT-3Aの垂直偏波チャンネルのみに集中していることから考えると、垂直偏波の受信部分に特有の障害とも考えられるが、そもそもアンテナ部での水平/垂直切替はピックアップ部分の差だけで大半の回路は共通。
となると、残る可能性は「水平/垂直の切替回路」部分だ。スカパーのJCSAT-3A切替では、チューナーから送られるLNB電源の電源電圧により、LNB側で垂直/水平の切替を行うようになっている。具体的に言えば、国内製のアンテナの場合、LNB電源電圧が11Vで垂直偏波、15Vで水平偏波受信を行うようになっている(海外製の場合は13/17V)。
今回は垂直偏波受信で問題が出ているため、LNB電圧は11Vとなっているはずなのだが、仮にこれが低すぎた場合はどうなるだろう。この場合、LNB電源電圧が不足して、LNBが正常動作しなくなり受信不良になるという可能性が考えられる。
逆に、LNB電圧が高すぎた場合、今度は水平/垂直切替ロジックにより、アンテナ側で「水平」だと認識されてしまって正しい電波を受信しなくなるということが考えられる。
というわけで、チューナーが送出するLNB電源電圧を測定してみた。すると、受信チャンネルを垂直偏波チャンネルにした場合で12V、水平偏波チャンネルの場合16Vと、それぞれおよそ1Vずつ高い電圧が出ていることが確認できた。
たしかに正規の電圧より高いことは高い。だが、チューナーからアンテナまでの配線長による電圧降下を考えると、この程度の電圧差で問題が出てしまうかどうかといわれるとちょっと疑問。また電圧が低すぎてLNBが動作しなくなるという可能性は無視してよいだろう。
とりあえず土曜日なので、なかまる鮨に新年の挨拶に行った。
1/1~1/4までは13~21時までぶっ通し営業なのでカウンターが空いているかどうかが心配だったが、電話したところなんとか空いているということだったのでいつものように17時頃店に行く。
三が日は繁忙日なので看板も点灯せずノレンも出さない、知らない人が見ると「休んでいる」としか思えない状態なのだが、店は当然営業していて、ちょっと「隠れ家的」な状態。マスターは「このお客さんたちは、暖簾出して無くても勝手に入ってくるからなぁ....」とか言っていたが
とりあえず正月中は枡酒が飲めるので、そちらをちょっとだけ飲んできた